GAKO の JAZZ 日記(2024 年 6 月)

♪ ここで紹介したアルバムは,「今週のアルバム」 にデータを記しています。お暇があれば,そちらもどうぞ。
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6月9日

 前にもあったが,数日前まで,日本語入力ができなくなってしまった。なんでだろう?
 アルファベットは打てるのに,日本語が変換できない。ただ,どういうものかいつの間にか元に戻ってくれる。わけわからん。

 ところで,ぼちぼち梅雨の時期だが,今年は今のところ雨が少ないような気もするが。激しい降雨がないだけなのかもしれない。我が家のあたりは,滝畑ダムが主な水道源だが,調べてみると 97 %ぐらいの貯水量があるらしい。ずいぶん前には,50 %を切ったこともあったから,今のところは大丈夫そうだ。
 しかし,沖縄や九州南部は 梅雨入り したらしいが,例年よりは遅いらしいし,他の地域も梅雨入りはおそくなるという発表があった。はてさて,どうなることやら。近年の気象状況は,予断を許さないだけに,心配になってしまう。

 さて,「今週のアルバム」 は,Bruno Montrone “Unaware Beauty” (A.Ma, AMC 036) です。


6月2日

 最近,ふと思ったことがある。いわゆる,「過疎地」 のことだ。
 ずっと以前には,それぞれの土地に多くの人が地元でイキイキと生活していた。地域の文化を守り,伝えながら,その中で生きていた。
 現在,昔より,どの地域でも生活しやすくなっているだろうと思うが,それにも関わらず,人が都会へ出て行ってしまう。それは,エライ人たちの手抜きと無為無策だ。それなのに・自分たちのことは棚に上げて,「地方に魅力がないからだ」 とか,「地方の努力が足りない」 などと抜かしている。国が何もしないから,どれだけそれぞれの地域が自分たちでいろいろと試みているか。そういう地方の実態が,はからずも 「能登半島地震」 で明らかになったではないか。国の遅速,拙速が如実に表れているではないか。結局,それぞれの自治体が頑張るしかない状況だ。
 かっての 「阪神淡路大震災」 や 「東日本大震災」 の時とまったく変わっていない。

 さて,「今週のアルバム」 は,Elan Mehler “Trouble In Mind” (Sunnyside, SSC 1713) です。


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